ご機嫌ナナメな日記

「食」×「何か」をテーマに

毛布と愛着の話

お題「自分にとっての「ライナスの毛布」」

調理中に失礼します。

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初めまして、 ななめ と申します。

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皆さんはライナスの毛布というものをご存知でしょうか?

 

これは、スヌーピーで有名な漫画「ピーナッツ」の作品中に登場するライナス君から名付けられました。

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青い毛布がトレードマークの彼ですが、彼はその毛布を肌身離さず持ち歩いています。

 

ライナスの毛布は心理学用語で安心毛布とも言われており、文字通り安心感を得るために持っているんですね。

 

ライナスの毛布は子供に限ったものではなく、大人でもみられることがあります。

人によってはお人形であったり布の端切れであったり様々ですが、どうやら布成分が含まれるものが多いようですね。

手触りが関係しているんでしょうか。

 

そんな話をしている私にもライナスの毛布と言えそうなものがあります。

 

それがこちらの緑色のブランケットです(冒頭でも登場してましたね)。

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こちらのブランケットですが、私が幼稚園児の頃から愛用しているものです。

元々は4枚セットで売られていたもので、家族4人それぞれに違う色のブランケットが割り当てられていました。

しかし、他の家族のものはボロボロになったり新しいブランケットを買うという名目で処分されてしまいました。

 

私のブランケットも何度洗っても臭いが落ちなくなってしまったので「いい加減処分したら?」という風にパートナーから言われるのですが、この手触りが唯一無二なためなかなか処分できずにいます。

染み付いた匂いも自分にとっては安心できる精神安定剤的な役割をしてくれているのでますます処分できません。

そろそろ付喪神になってくれてもいいんだよ?なんて思いながら今日も一緒に過ごしています。

 

人によってはこの「ライナスの毛布」を持っていること自体を後ろめたく思う人もいるかもしれませんが、別に気にしなくても良いんじゃないかなと思ってます。

 

ライナスの毛布を持っていない人も何かしら支えになる何かを持っているはずです。

本の収集やソシャゲ、スポーツにのめり込むことや酒、タバコetc.

持っている人にとってはそれがライナスの毛布なだけです。

 

そんな話をしていたら料理が出来上がってしまいました。

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今日はここまで

それではいただきます。